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2021/04/20 コラム

家に住む前に知っておきたい耐震基準とは

地震が多い日本では、耐震基準に定められた建物に住んでいるかどうかが大地震に耐えられるかの基準となっています。

ちなみに建築基準法の耐震基準は、1981年に基準が見直されたので、それ以前の家は大地震だと損壊する恐れがあります。

すでに40年ほど月日が流れているので、そういった家は減ってきていますが、リフォームなどで骨組み部分が残っている場合は倒壊や崩壊の恐れがありますので、新耐震基準に対応した家の建築を検討したいところです。

もし建て直すほどの予算がなければ、耐震補強を検討しましょう。
ハイブリッド耐震補強工法やスリムクロス、UFCブロック工法などがあります。

鉄骨の補強材などを設置することで、現在の家屋の倒壊を防ぐ施工です。
これなら家の状態にもよりますが数百万円で対応できるケースがあります。

なお、耐震性能には等級が付けられていて、少なくとも等級1以上の耐震性能を維持したいところです。
等級1は震度6強から7程度に耐えうる耐震性能を誇ります。

耐震機能を強化したいということでしたら、雄哉建設までお問い合わせください。
住宅診断を行って天井や壁、床などに問題がないか調べていきます。
お客様にとって安心安全の施工をご提案しますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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