2025/04/20 コラム
神奈川県平塚市に拠点を構える「有限会社 雄哉建設」では、オーダーメイドの新築住宅建設、リフォームなどを承っております。
今回は、オーダーメイド住宅の注意点についてご紹介いたします。
〇工期が長くなる
オーダーメイド住宅の家は白紙の状態から、要望をヒアリングしながら少しずつ家を作っていきます。このため「工期が長くなる」点に注意が必要です。
特に土地探しから家づくりを始める人は、理想の土地に出会うまでの期間も加えて、自邸が完成するまでに年単位の時間を要するケースもあります。
〇設計詳細を決める手間がかかる
時間とともに「手間がかかる」こともオーダーメイド住宅の注意点です。間取りや内装、設備に至るまで自由に決められる点がオーダーメイド住宅の特徴です。
しかし実は、壁紙ひとつとってもメーカー・商品は数多くあります。
その中から好みに合致した商品を選択するため、全ての事項を決めるまでには時間と労力を要します。時間と手間をかけて選択した仕様に対しては愛着も湧くので、ぜひ楽しみながら家づくりを行うことをおすすめします。
〇ハウスメーカーによって自由度が異なる
全て完全にオーダーメイドできると思っていたら「間取りは選択式だった」「内装や設備は既定のものでなければ高くなる」といったケースもあります。設計が進んでいれば契約の解除に違約金が発生することもあるので、契約前に波長の合うハウスメーカーなのか確認しましょう。