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2021/07/20 コラム

地震にまつわる「お金」のこと・地震保険とは?

万が一、地震が起こったとしても、守り、助けとなってくれるのが保険。
地震保険とは、火災保険では補償されない部分を補償してくれます。

・地震
・噴火
・津波

こうした災害が起きたときに
建物や家財の損害に対して
保険金が支払われる保険となっています。

これには、必ず火災保険とセットにした契約が必要で
火災保険契約の途中からでも、契約することが可能です。

保険の対象となるのは、建物と家財。
それぞれ個別に保険金額を設定していきます。
火災保険の30~50%の範囲内に設定され
建物には5000万円、かざいには1000万円という限度額があります。

ただし、次のようなものは対象外となりますので
注意しなければならなりません。

・工場、事務所のような、住居として使用されていない建物

・1個または1組の価格が30万円を超える貴金属・家宝・宝石・書面・骨董・彫刻などの美術品
 通貨・有価証券(小切手・株券・商品券など)預貯金証書・印紙・切手・自動車

保険料は、建物の構造、所在地、保険金額によって決まります。
建物の免振、耐震性などに応じて10~30%の割引制度もありますし
保険料(最高5万円)が、税金の所得控除を受けられます。


保険内容というのは、法律で定められているため、各社ほぼ同じ内容ですが
最近では、不足分を補うための特約や、単独で契約できる「地震費用保険」もあります。
加入を検討される際は、一度比較してみてはいかがでしょうか。

神奈川県平塚市にある「有限会社 雄哉建設」は
耐震工事をはじめ新築・リフォームなど
安心できる家づくりを、幅広くご提案しております。

「夢ハウス」と呼ばれる、天然木などの自然素材を用いて
日本の伝統技術を活かした工法で建てた家づくりを得意としております。
『自然と人が共生する家づくり』がコンセプトです。

お客様のよりよい住環境を一緒に真剣に考えながら
ながく寄り添っていける存在でありたい。
それが「雄哉建設」のモットーです。

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